26歳からプログラマーに転職したエンジニアのブログ

日々の日常、感想、雑記などを綴ります

プログラミングの3ヶ月無料スクールについて その3

 

おはようございます。

りんです。

 

ようやく常駐先企業の面接も受かり、来週から本格的にプログラマーとして働けます。技術派遣を行っている企業で、プログラマーとして働くには結構時間がかかるんですね。

 

経験を積むために早く働きたかったですが、ようやく働けます。

かなり切実でした。笑

 

場所によって業務内容は違うと思いますが、未経験から始める場合はどんな感じなのかを、今後レビューしていこうかと考えています。

 

 

 

さて、前回の続きでスクールについて改めて綴っていきたいと思います。

 

スクールのメンバーがJavaのなかで躓いていたところが、Javaインスタンス化です。他にも様々躓きポイントがありましたが、このインスタンス化を理解できないとJavaを活用できません。

 

では、インスタンス化とはいったいどんな概念なのでしょうか。

簡単にご紹介いたします。

 

Javaはクラス単位でコードを書きます。

クラスとは、1ファイルといったイメージですね。そして、このクラスは部品ごと(抽象的な概念ごと)に作成していきます。

 

例えば、Humanクラスというファイルがあり、Animalクラスというファイルがあり、Vehicle(乗り物)クラスというファイルがあり。。。などなど。

 

そして、このクラスを自分で作成して、任意の処理を行うということですね。

これらのクラスは「設計書みたいな感じ」と説明をしているサイトがよくあります。まさに、設計書みたいな感じです。笑

 

この設計書は、まだただの書類です。具体的に中身を実行しようとした場合には、世の中に(mainとなるクラスや、設計したものを使いたいクラス内)召喚しなければなりません。

 

このことを、「インスタンス化する」と言います。

 

 

例えば、Humanクラスを自分で作成するとします。

インスタンス化するためのクラスのポイントは①変数②メソッド③コンストラクタです。

 

変数はなんでもいいです。

int hp = 0;

int age = 0;

String name = null;

などなど。

 

メソッドも自分で自由に作ってください。

void eat( ){

    this.hp += 10;

}

などなど。

 

そして、コンストラクタです。コンストラクタとは、インスタンス化したときの初期値です。

 

作り方は、public + クラス名( ){ }です。

 

 

通常、クラスを作成した際にコンストラクタは自動で作成されています。

 

上記のHumanクラスであれば、変数とメソッドを作っただけであれば、

public Human( ){ }というものが自動で生成されているということです。

 

初期値を変えたい場合は、このコンストラクタをいじります。

 

 

例えば、インスタンス化した時に、任意のhpを最初から入れたいよな。名前も入れたいな。

という時。

 

public Human( int hp , String name  ){

    this.hp = hp;

    this.name = name;

}

 

ということをHumanクラスに記載しておけば、Humanクラスを使用する際に初期値のhpと名前を設定することができます。

 

Human h1 = new Human( 100,"Rin" );

 

上記だと、h1という変数の中にHumanクラスの情報が入り、hpが100で名前がRinと設定されます。

 

 

 

 

。。。。は?という感じになりますが、インスタンス化の概念を理解するためには、しっかり勉強をしないといけません。

 

ただし、何度も言いますが、スクールに通って十分に勉強できます。

文系で特にスペックが高くない私でも、時間をかけて考えて練習すれば、理解できたので大丈夫です。

 

本日は、Javaを勉強したら躓くところを紹介しました。

 

ではでは。