Javaの学習について
こんにちは。りんです。
今週から『岳飛伝』を読み始めました。
小説は生き方を教えてくれるからいいですよね。
偉大な人間は強いだけじゃない。
多くの挫折や葛藤、悩みを抱えて成長している。
困難を避けて楽な方へ行くことは、結局何も得ることがないということを教えてくれます。
当然、張り詰めっぱなしじゃダメなので、休息をとることは必要です。
1日を大切にせよ
その差が
人生の差につながる
byデカルト
この精神で引き続き生きていこうと思います。
今まで楽な方に逃げて、快楽だけを求めていた気がします。
これから自分を教育せねば。。。。
さて、今日はプロジェクトの業務にも少しずつ慣れてきたので思ったことを綴っていこうと思います。
今のプロジェクトでは「Spring MVC」というフレームワークを主に使用しています。
フレームワークというのは、システムを開発する際に言語の手助けをしてくれる道具です。
簡単なイメージでいくと、東京から北海道まで車で行くか、飛行機で行くかという感じ。
。。。。はい、わかりづらいですかね。笑
あくまで個人的な所感ですが、性能を高めるし開発効率も良くなるという感じですね。
基本的にJavaを使用して開発する際にはフレームワークを用いて開発します。
したがって、言語だけ学べばいいやという訳にはいかないんですね。
私が通っていたプログラマカレッジという、プログラミング無料スクールでは「Struts2」というフレームワークを用いて開発しました。
そのあとで個人的に単純なMVCモデルを使用して、開発しました。
話が少しそれましたが、要はフレームワークを使用できないと仕事にならないということです。
もし、私がフレームワークを用いた開発経験がなく、単純なJava言語だけ使用できていたら、やることがないか本当に単純な仕事しかなかったと思います。
あるいは最悪なケースは、使えないから来なくていいよ となったかもしれません。
最低限、MVCモデルという概念を知っておくと、プログラマーとして仕事がやりやすいですよってことですね!
では、MVCモデルとはなんなのか。簡単に個人的な見解をご紹介します。
まず、それぞれの頭文字が何を表しているのか。
M:モデル(主にデータの格納)
V:ビュー(画面表示)
C:コントローラ(ビューから値を受け取り、内部で処理して値を返す司令塔)
こんな感じです。
Javaというのは以前ご紹介したかもしれませんが、画面とサーバーをつなぐものです。
Amazonなどの、ネットショッピングサイトなどが簡単な例です。
例えば会員登録画面。
個人情報を画面から入力します。
その値をサーバーへ飛ばします。サーバーって何って思ったら、飛ばされた値を処理するところとイメージしてください。
値をデータベースに格納するところを画面で細かく表示してもらう必要ありませんよね?
われわれユーザーは必要事項を入力して、「登録ボタン」を押下したら「登録できませんでした」「登録できました」のようなメッセージを受け取ればいいわけです。
ユーザーに見えている画面。これがビューです。
ビューから値を受け取るところがコントローラです。
ここでJavaの処理を書きます。
一言に処理と言っても、登録や商品購入や商品表示や解約やログインやログアウトや。。。様々あります。
したがって、役割ごとに処理をわけて行わないとプログラムの記述量がごちゃごちゃします。
そこで、受け取った値をモデルに格納して任意の処理する場所に投げたり、
処理が終わった値をモデルに詰めて画面に飛ばしたり。
そんな流れです。
Javaを学んでプログラマーになりたいという方は、ぜひMVCモデルを用いて開発する経験を積んでください。
新しいフレームワークを学ぶ際にも、そこまで恐怖せず対応できるはずです。
ではでは。